単品に 簡易ブランド箱は付きません。
(入荷時4客箱のため)
グレーのお空のロンドンっ子は 地中海の光り輝くイタリアに憧れます。
正調カミラコテージ・シェープ 1816年 オランダの画家モウロヘンの原画を本に 伊万里の縁取りを加えた銅版転写の印判手。 惜しむらくは時の流れに逆らえず 今や中国へ 無くなれば当店も少しシェープとサイズに変化のある中国製になります。
中国製はあまりにも違い過ぎるので 日本代理店さんも ご予約入金をもらっていたお客さんへ返金するのですが 中に手に入らなくなった英国製を何とかしろと 返金拒否のお客さんがおられると 代理店さんは お客さんにアインを教えておられました。お客さんは返金額よりお安いアインさんを大変喜んでおられました。 やがて 日本代理店さんも売れなくなったため亡くなり 本体のスポード社までリーマンショック後のスポンサーの石油資本家の窮迫から亡くなってしまいました。当店も売り切れましたが 中国製を取り扱うのを 躊躇っておりましたが ポートメリオン傘下で再起したスポード社は 売れなくなった中国製に見切りをつけ また英国製に戻りました。待ってましたとばかり その英国製が入荷しました。
参考:中国製ロゴ (当店にはございません)
当店 英国製ロゴ
当店 ソーサー カーブ スマート
ソーサー絵 見込絵 反対面
把手面
スポード
1770年頃 ジョサイア・スポード 創窯
1785年頃 銅版転写染付・印判手 ブルーイタリアン(オランダ人画家・モゥヘロン
原画を 伊万里で縁取り)
1795年頃 軟質磁器の 工業製品化に成功した1人が ジョサイア・スポード二世でした。
(カオリンに代わるものとして 牛骨を焼いた骨灰に 最初にたどり着いたのは
1749年 トーマス・フレイでした。)
1805年頃 ストーン・チャイナ創製 コープランド共同経営者に
1806年、ジョージ4世より英国王室御用達の栄誉を得ました。
1819年 現ザロップで フェルスパー(長石)が発見され 多くの窯で フェルスパー・
ポースレーンの開発競争の中 この時代を リードしたのが 又 逸早く工業
製品化に成功した ジョサイア・スポード二世でした。英国ボーンチャイナ確立