バカラ社の 1-601-238は 旧作の真正エンパイヤ ブランド箱 OF・280ccです。
ブランド箱
当店のお品は 総て 現地在庫を漁らず(現地では B品の販売があり ブランド箱のついてないものがありますので その混入を避けるため) 欧州代理店を通じて 各メーカーに 発注しております。B品 ブランド箱無しありません。
主だったお店を調べまして ひどい今作(バカラ社は品番を2-810-477に変えています。)を持っているお店を見つけましたが この真正美術品は お熟成アインにしか無く 上代を今作と同じにしておりますから 従って お熟成アインが一番お安いです。
それではアインは 何故 お安いのでしょう ? それはバカラ社を出てきたままの真正な姿でありながら 売るのが下手だからです。大概のお店は 色々な宣伝広告に金をかけたり ポイントで釣ったりして上手にお高く売られます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。だからいつの間にか 一番お安くなるのです。お熟成アインの真骨頂 ! !
ラベルなし。本年作から 美観上 バカラの刻印のみ。
クリスタル(人工水晶)
クリスタルの王者 バカラ
透明なクリスタルに 条理(溶融対流)のゆらめきが
通電溶融のガラスに無い 深い重厚感をかもします。
アルクールに金彩を施した贅沢な人気品
お熟成洋食器店アインならではのお値打ち価格でご提供
言うまでも無くアルクールは バカラのアイコン
1825年にアルクール公爵の求めによりデザイン
バカラお得意の 深いフラットカット
ナポレオン1世、遠征に持ち歩くことのできる堅固かつエレガントなグラス
1917年には法皇ベネディクト15世により バチカンでも採用
当店 1-601-238 280cc 金彩が明らかに違います。
異方向写真
1764年 当時、フランスは打ち続くナポレオン戦争の終焉冷めやらず、経済的疲弊から 復興のために、フランス東部のロレーヌ地方統主であるモンモランシー・ラバルは ガラス業界への参入を考案し、 国王のルイ15世に ガラス工場設立の認化を求めて 承認され パリから約400km東にある ロレーヌ地方のバカラ村(人口約5000人の村の働き手の半分が 美の創造の担い手)に、ガラス工場がつくられたのが輝きの歴史の始まりです。1817年、本格的なクリスタル制作を開始 1823年のパリ国民博覧会では そのクリスタルの透明度の高さと繊細なカットの巧みさが認められ 金賞を受賞。以来、ルイ18世を始め世界の一流人士のご愛好は 枚挙に暇がありません。現在まで マキシム エリゼ宮など 世界の一流品の集まるところに クリスタルは バカラが 所を占めております。
今でもフランスで製造されるクリスタルの約半数はバカラの制作品です。完璧のポリシーのもと、その技術の高さは約40名以上の「MOF(フランス最優秀職人)」を輩出ししているのでも 証明されています。