当店のお品は 総て 現地在庫を漁らず(現地では B品の販売があり ブランド箱のついてないものがありますので その混入を避けるため) 欧州代理店を通じて バカラ社に 発注しております。B品 ブランド箱無しありません。
ブランド箱
主だったお店を調べまして はこなしを一本持っているお店を見つけましたが この機能性に優れた 美術品の由緒正しきブランド箱入りは お熟成アインにしかなく したがってお熟成アインが一番お安くなります。本当は だんだん 数も減ってきてますので 今 注文できるのか 如何ほどになるのか 割引するのが心許無くなってきます。
それではアインは 何故 お安いのでしょう ? それはバカラを出てきたままの真正な姿でありながら 売るのが下手だからです。大概のお店は 色々な宣伝広告に金をかけたり ポイントで釣ったりして上手にお高く売られます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。だからいつの間にか 一番お安くなるのです。お熟成アインの真骨頂 ! !
お熟成価格は 安くて美味しい。お熟成ワインは ボージョレヌーボーより美味しいですが プレミアムが付いた分 高くなる。何故 お熟成アインは 安くなるんですか ? お熟成のプレミアムも お客様に差し上げているからです。
ラベルなし。本年作から 美観上 バカラの刻印のみ。
シャンパンタワー
シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインである。シャンペンやシャンパーニュとも表記される。明治初年の日本では、三変酒とも呼ばれた。現代中国語では主に香檳酒と表記される。
キリスト教修道士ドン・ペリニヨンが確立したと伝えられる瓶内二次発酵と、アッサンブラージュと呼ばれる様々な原酒のブレンド、さらにティラージュおよびドザージュと呼ばれるシロップの添加に大きな特徴がある。
TRIPS協定の地理的表示に指定され、世界でブランドが保護されるため、フランス共和国シャンパーニュ地方で生産され、1919年にAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ。原産地呼称統制法)によって定められた定義は『シャンパーニュに使用できるブドウ品種は、シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏で生産されたピノ系品種とアルバンヌ、プティ・メリエのみ』であり 瓶内二次発酵を行った上で封緘後15か月以上の熟成を経た 定義に定められた製法で造られたものでなければ『シャンパンの名称』を使うことは出来ず、違法である。
それ以外の産地、製法で製造されたものは任意の名称として、スパークリングワインと表記されている。ほぼ同様の工程を経たスパークリングワインに、スペインの「カヴァ」、イタリアの「スプマンテ」、ドイツの「ゼクト」、フランス国内でもアルザス地域圏の「クレマン・ダルザス」、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の「クレマン・ド・ロワール」、ブルゴーニュ地域圏の「クレマン・ド・ブルゴーニュ」等があるが、シャンパンはその選定基準の厳しさと熟成期間の長さにおいて突出している。またフランス国内の酒屋やスーパーマーケットでも、シャンパンは他地域のスパークリングワインと比較して、ずっと高額な値段である。
オノロジー (醸造学)とはワイン醸造について研究する学問。
ソムリエのテイスティンググラス シャンパン通の喜びのお品!
ボウルからステムの 継ぎ目なし一体成型で シンプルなフォルムは 美しいのみならず 機能的にもシャンパンの 泡立ちを引き立てます。
クリスタル(人工水晶)
クリスタルの王者 バカラ
透明なクリスタルに 条理(溶融対流)のゆらめきが 通電溶融のガラスに無い 深い重厚感をかもします。
当時、フランスは打ち続くナポレオン戦争の終焉冷めやらず、経済的疲弊から 復興のために、フランス東部のロレーヌ地方統主であるモンモランシー・ラバルは ガラス業界への参入を考案し、 国王のルイ15世に ガラス工場設立の認化を求めて承認され パリから約400km東にある ロレーヌ地方のバカラ村(人口約5000人の村の働き手の半分が 美の創造の担い手)に、ガラス工場がつくられたのが輝きの歴史の始まりです。1817年、本格的なクリスタル制作を開始 1823年のパリ国民博覧会では そのクリスタルの透明度の高さと繊細なカットの巧みさが認められ 金賞を受賞。以来、ルイ18世を始め世界の一流人士のご愛好は 枚挙に暇がありません。現在まで マキシム エリゼ宮など 世界の一流品の集まるところに クリスタルは バカラが 所を占めております。
今でもフランスで製造されるクリスタルの約半数はバカラの制作品です。完璧のポリシーのもと、その技術の高さは約40名以上の「MOF(フランス最優秀職人)」を輩出ししているのでも 証明されています。
ラベルなし。本年作から 美観上 バカラの刻印のみ。
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