カンパニュラのギリシャ神話
カンパニュールという美しい娘がいました。
カンパニュールは神さまの果樹園になっている黄金のリンゴを守るのが仕事でした。不思議なリンゴです。半分食べるとどんな病でも治してしまい、全部食べると不老不死になるといいます。ですからこの黄金のリンゴを狙って盗みに入る者が多かったのです。
「もし、リンゴを盗む者が現れたら《銀の鈴》を鳴らして、知らせるように。。。」そう果樹園の番人から言われていました。
ある日この果樹園に黄金のリンゴを盗もうと、泥棒が侵入して来ました。カンパニュールはみんなに知らせようと《銀の鈴》を鳴らそうとします。しかし、それに気づいた泥棒がカンパニュールを殺してしまいました。番人が気付いた時には既に亡くなっていました。黄金のリンゴを食べさすこともできなかったのです。誰もがカンパニュールの死を悲しみました。
そうして可哀相なカンパニュールは、女神フローラによってお花に産まれ変わったといわれています。
そのお花が【カンパニュラ】です。
カンタベリー大聖堂は、イギリスのイングランド南東部ケント州のカンタベリーにある教会で、イングランド国教会の総本山。聖オーガスティン修道院、聖マーティン教会とともに、ユネスコの世界遺産に登録されている。
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正調チェルシー・シェイプ
今は無き名門 英国スポード社製
和名 釣鐘草 風鈴草
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反対面 ソーサー絵 取っ手面
英国では 磁土(カオリン)の産出がなくて 硬質磁器を作るのに 大陸から輸入して
いくつかの窯で 細々と試みられていました。一方で カオリンに代わるものを求めて
試行錯誤の後 1749年 トーマス・フレイが 牛骨・ボーンを焼いた骨灰にたどり着
きました。18世紀末 この軟質磁器・ボーンチャイナの 工業製品化に成功した1人が
ジョサイア・スポード二世でした。
欧州磁器戦争史 王権と民窯-1 英国 スポード 詳しくは コチラをクリック してください。