ブランド箱 330円 プレゼントに花を添えます。
お熟成価格は 安くて美味しい。お熟成ワインは ボージョレヌーボーより美味しいですが プレミアムが付いた分 高くなる。何故 お熟成アインは 安くなるんですか ? お熟成のプレミアムも お客様に差し上げているからです。
割引のできる 取り扱い店を調べまして 新入荷のお店を見つけましたが 今作は 絵が薄く 筆数も少なく 全くの別物です。美しい旧作のお熟成アインが一番お安すくなっています。何故お安くできるのでしょうか ? それは売るのが下手で お安い時の旧作がまだあるからです。大概のお店は 色々な宣伝広告をしたり ポイントをつけたりして上手にお高くさばいていかれます。売り下手のアインは 今では手に入らなくなった美術品を ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。お陰で 美しい旧作なのに お熟成アインがお安くなりました。お熟成アインの真骨頂 ! !
同業者が 公正取引委員会へ 代理店から輸入妨害を受けていると訴え出ました。(当時 日本は加工貿易黒字大国で 通産省MITIは 世界中から 失業の輸出と非難されておりました。そこでMITIは 先進国で唯一 代理店契約のあるブランドの並行輸入を合法としました。)公正取引委員会の立ち入り検査で アインも妨害を受けていると判り アインにも被害届を出すようにと電話をしてきました。ヘレンド社は 代理店間の兄弟喧嘩をさせないでほしい。アインには 代理店並みの便宜を図るからと連絡がありました。以後アインにはマスターペインターサインを許され 一般品でも手の良い物の気配りを頂けるようになりました。
エスキースとは 下絵スケッチのフランス語で 第二次世界大戦に散った若いペインターのエスキースをもとに 現代のマスターぺインター・ミュラーが 描き上げたフルーツ絵。なんとなく 無き若人をしのぶ 暖かきミュラーさんの心を感じます。
プラムとは 西洋すもも のことです。日本では生食が主ですが、西洋ではジャム、マーマレード、コンポートなどや乾果にして利用する方が多いのです。呼び方が違うだけでプラムもスモモと同じ果物なんです。『スモモも桃も桃のうち』という早口言葉がありますが スモモは 桃とは違うバラ科スモモ亜属植物ですし 桃はバラ科モモ属植物です。
西洋すももは カスピ海沿岸のコーカサス地方で誕生し ローマ帝国の書物にも登場しており、紀元前にはヨーロッパ各地で栽培されていました。その後、大航海時代にアメリカへ渡り、19世紀頃にはカリフォルニアで大量に西洋すもも(プルーン)が生産されておりました。日本へは西洋すももではなく中国原産のすももが奈良時代に伝わりました。古事記や日本書紀、和歌にもあり、すももは 日本人になじみ深い果物です。すももが日本では明治になってから栽培され始めた。それまでは 酸っぱい酸桃として敬遠されていました。本格的栽培が行われたのは大正で、すももが19世紀頃にアメリカで品種改良されてからのことです。
今、プルーンに注目が集まっています。
例えば、プルーンをピューレにして油脂や砂糖の代わりに使ったパンが発売され、フロリダ州立大学で骨粗しょう症や骨折の予防に役立つとの研究結果が発表されております。
プルーンは、『カリフォルニア プルーン協会』によると「体を若く健康に保つ働きを助け、美容や妊婦にもよい成分を豊富に含むなど、女性にうれしいさまざまな健康作用のある栄養豊かなフルーツ」とのこと。
また、便秘にも効果的で、食べるだけで新陳代謝を活発にして、血液の循環を良くしてくれる効果もあります。産後太りが気になる女性にはピッタリな“最強ダイエットフード”と言えるでしょう。
プルーン
オジア・シェープ
ヘレンドの主流シェープ
マイセンの#01シェープに同じ
ヘレンドには オジア,ロカイユ,リッセ,エステルハージ,シェープがあります。面白いのはバロックを代表する(マイセン#02,ジノリのベッキオ)をロカイユ(ロココ)と名付けています。ネオクラシック時代創窯のヘレンドにあっては 多分時代を読み誤ったのでしょう? もしくは 歴史を古く箔付けするのに バロックでは誇張が過ぎるし ロココどまりにしたのでしょうか? 1部学者に ロココを バロックの延長とする説はありますが バロックをロココとするのは 明らかな間違いです。
1864年閉窯の大先輩ウィーン窯の 受け入れは 絵のみ (金緑彩パセリ文, ワインリーフetc.) で シェープは デコラティブで箔付けを旨とする ヘレンドにあっては 奇を衒わぬ機能性を 旨とする ウィーンとは 相容れず その影響は見られません。
当店 手描きの筆勢強く 重厚感を感じる。器形 円曲。
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ソーサー絵・カップ正面 反対面 把手面