ティーC/S・18.5cmプレート 各6
ティーポット・シュガー・クリーマー 各1
お熟成価格は 安くて美味しい。お熟成ワインは ボージョレヌーボーより美味しいですが プレミアムが付いた分 高くなる。何故 お熟成アインは 安くなるんですか ? お熟成のプレミアムも お客様に差し上げているからです。
主だったお店を調べましたが マイセンが誇る 伝統の名作を持っているお店はお熟成アインだけのようです。 したがって やはり お熟成アインが一番お安くなります。何故 お熟成アインはお安いのでしょうか ? それは売るのが下手だからです。大概のお店は 色々な宣伝広告に金をかけ ポイントで釣ったりして上手にお高くさばいていかれます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。お陰で お熟成アインが一番お安くなりました。お熟成アインの真骨頂 ! !
マイセンの日本代理店は インドの"花"。ヘレンドの日本代理店は インドの"華"。
「マイセンとヘレンドのインドの華と柿右衛門」 多くのプロがこの為体(「えたい」と読まず「ていたらく」と読んでください)
柿右衛門写し
オランダの東インド会社によってもたらされた白磁に 絵付けされている異郷の花の絵は 多分インドの花に違いないとして 柿右衛門描くところの日本の花を インドの花309310と名づけました。3で始まる柄番号は シノワズリの分類でした。しかし この多彩色を考案したアールヌーボー期には 柿右衛門と判っていたらしく 柄番号451110と 4で始まるジャポネズリに分類しており
インドの花 多彩色 451110 アンティック
(この451110と 当店の451110と比べてみてください。私の持論である アンティックは「古いからよいのではない」がお判りと思います。)
高値を呼ぶ 柿右衛門名に変更したかったのですが すでに東洋風散花文 インドの花は ブランドとして知名度高く 定着しておりましたので 名称は 継続されました。初期の シノワズリ分類の不明を 糊塗するにも好都合でしたのでしょう。何せ 美への眼力自慢の アウグスト強襲王の柿右衛門贔屓が 柿右衛門と見抜けなかったのですから。シノワズリ ジャポネズリを確立したヘロルトも アウグスト強襲王とともに 同じ轍を踏んでおります。
今回さらに踏み込んで精査いたしました。
391110
より柿右衛門に忠実(余白の美)に描いておりますのに シノワズリ分類です。縁取り番号の新しさからみても柿右衛門と分かっていたのに ジャポネズリにしておりません。
おまけに 柿右衛門と判っていた同じアールヌーボー期のこの作品に 352110とシノワズリ番号に戻っております。流石に 誰が見ても柿右衛門ジャポネズリと判り 和名は御所車花模様と名付けています。
マイセン・御所車花模様・352110 兼用C/S・582
ピカピカの 新品です。 現品 即納
カップ・ソーサー拡大 ソーサー絵・カップ正面 反対面
ど
18.5cmプレート拡大 ポット・シュガー・クリーマー拡大写真