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商品コード:
RGJDB0055

リチャードジノリ 【ジャルディーノブルー】 20cmプレート 特別ロゴ 10%Off

通常価格(税込):
6,600
販売価格(税込):
5,940
関連カテゴリ:
ジノリ1735/ リチャードジノリ > ミュージオ・クラシコ/ ジャルディーノブルー

RG18CP(raku).jpg
ブランド箱 330円  ギフト包装用に正規代理店から購入

20年前 ヨーロッパ最大のドイツの リチャードジノリ代理店が代理店契約終了に当たり 在庫の処理を巡り リチャードジノリ社とトラブっておりましたので アインが 40フィートコンテナ2本分の在庫を引き受けました。超一流店として アインに足らざるブランド洋食器300年の歴史と伝統を買いました。
以来 グッチジノリになるまで フィレンツェ本店から 直接仕入れておりました..。
中間業者のマージンのいらないのもお安く売れる秘密の一つでした。

主だったお店を調べましたが どうやらこの由緒正しき新品は お熟成アインにしかないようです。
グッチジノリで廃盤になりましたが グッチシノリ社は 継続するものでも 安売りをして倒産するのは嫌だと公言して プライスを大幅に上げております。それではお熟成アインは何故 お安いのでしょう ? それは売るのが下手で旧ジノリ社のお品がまだあるからです。大概のお店は 色々な宣伝広告をしたり ポイントをつけたりしてさばいていかれます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。お陰で 今では この美品は手に入りません。お熟成アインの真骨頂 ! !  

ジャルディーノブルーは (伊)青い庭
青い庭2
白神山地のとある湖なのですが、この付近で青く咲く野薔薇があるそうです。

アンティック ヴィンテージ店のお取り扱いは 中古品の世界ですが 
お熟成アインのは ピカピカの 新品です。

グッチジノリで廃盤になりました。
 
「銅版転写」の萌芽は18世紀中葉、イギリスにおいてやきものへの印刷技術の応用が成功したことにはじまる。その後イギリス、オランダで完成されていった銅版転写製品は、長崎の出島を通じて江戸時代後期のわが国にもたらされた。銅版転写法には 上絵付と下絵付があり 下絵付は染付で印判手という。
アンダーグレーズ(釉薬下絵付) 印判手(転写染付)
代理店さんのカタログ『BLUE UNDERGLAZE』 ROSEBLU GIARDINOBLU
「釉薬をかけ焼き上げた白磁に絵付けを施し 再び釉薬をかけて 1400度の高温で焼成をしてあります。その工程から絵柄はガラス質の層に永遠に守られるため電子レンジや自動食器洗い機ご使用可」と言っていますが これはイングレースと言う技法で かなり高価になり GIARDINOBLUや ましてやROSEBLUの価格帯では無理です。一種の誇大広告になりますが アンダーグレーズでも効能的にはさして変わりませんから 知識不足からの勇み足として・・・・・・・

創窯期1740年頃の絵で 憧れの東洋趣味に満ちた 青花(染付)磁器の
影響を受けながら 現代に蘇るにあたり 欧風の風を受け入れて新鮮に。

最高の磁器 ミュージオ(美術館)シェィプ 1750年代
ルネサンス芸術の粋 ミュージオシェイプ
スクロール文・レリーフ  
由緒正しき 特別ロゴ 今やアインにしかありません。
RG ジャルディーノブルー ティー 3020 (ロゴ)
リチャードジノリ社認知の世界の一流店のみに この特別制品が提供されております。一般店には普通のジノリロゴの製品です。しかし それすら一般店に 最早 新品はございません。

当店のお品は 総て 現地在庫を漁らず(現地では B品の販売があり その混入を避けるため) 欧州代理店を通じて 各メーカーに 発注しております。

RG ジャルディーノブルー 19cp 0055


イタリアで初めて磁器焼成に成功したのは 1720年 ベネツィアのヴェッツィ兄弟窯でした。兄弟は マイセンから ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯を経た アルカニストを名乗るフンガーの売り込みを 信じて受け入れました。フンガーは マイセンのカオリンを まんまとせしめ 初めて磁器焼成に成功しました。(彼は 以後 報奨金を求めて 転々とするのですが カオリンに恵まれず 一度も成功しておりません。ロイヤルコペンハーゲンへも 売込みをかけましたが いかがわしい噂のある男として 受け入れられませんでした。流れ流れてロシア・ペテルブルグで エリザベータ女帝に 1744年 王立窯を 開かせました。ここでもカオリンに恵まれず 4年で追放されました。皮肉なことにその直後に モスクワ近くで カオリンが 発見されました。)フンガーが 唯一 成功したヴェッツィ窯も マイセンのカオリンを止められて 10年を経たずして 廃窯しております。
次に 現存する ジノリが 1735年 フィレンツェ郊外の ドッチアに カルロ・ジノリ侯によって 開窯されました。侯は 帝立ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯からヨハン・ツィルンフェルトを受け入れ 湧き上がる ヨーロッパ白磁戦争に 堂々と参戦しました。

当初 灰色味がかっていた白磁も 1790年頃からリモージュのカオリンを 用いる事で完璧な白磁を完成させております。
1869年には リチャード社を合併して 今のリチャードジノリ社になりました。(とジノリ社史はいいますが 真相は ジノリ家内の領地争いの中、ミラノの陶芸家、アウグスト・リチャードに 身売りしたのが 社名の頭から判ります。)
特筆されることは 1920年頃 アート・ディレクターに ジオ・ポンティを招聘して新しい芸術性豊な 作品群を ものにして 名声を高めたことです。
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