ミルニュイ 「千の夜」の思い出を紡いで
当店のお品は 総て 現地在庫を漁らず(現地では B品の販売があり ブランド箱のついてないものがありますので その混入を避けるため) 欧州代理店を通じて バカラ社に 発注しております。B品 ブランド箱無しありません。
ブランド箱
お熟成価格は 安くて美味しい。お熟成ワインは ボージョレヌーボーより美味しいですが プレミアムが付いた分 高くなる。何故 お熟成アインは 安くなるんですか ? お熟成のプレミアムも お客様に差し上げているからです。
バカラ社はブランドイメージの毀損を嫌って プライスを度々上げております。 苦労していれても 割引があまりできず 損を覚悟で100%ffがせいぜいです。
それではお熟成アインは 何故 ちったあ こマシな割引ができるのでしょう ? それは売るのが下手だからです。大概のお店は 色々な宣伝広告をしたり ポイントをつけたりして 上手に当店より高くさばいていかれます。売り下手のアインは ひたすらお熟成 お値打ちのつくのを待ちます。お陰で お熟成のプレミアムも お客様に差し上げられるようになります。お熟成アインの真骨頂 ! !
マティアス デザイン
詩人であり、衝動的で魅力的な、20年にわたり知性あふれる視線と 象徴的なオブジェの多様性で知られているマティアスは、ファンタジーと 審美主義を楽しくミックスさせる方法に長けています。彼とバカラとのコ ラボレーションは、1996年の「ランコントル」コレクションによって始まりま した。この フランス最優秀職人によって 作られた素晴らしいコレクションは大成功を博し、ほとんど全ての作品が 品切れになるほどでした。
この成功の後、マティアスとバカラの絆は強くなり、マティアスがバカラの 新しいライティングコレクション「ミルニュイ」をデザインするのは当然の ことでした。マティアスは幼少の頃、祖父とシリアやトルコで暮らしてお り、夜の光が中東の伝説の雰囲気を思わせる独特の魅力を持った 「ミルニュイ」シリーズのデザインを通して、子供時代のおとぎ話への オマージュを捧げています。
アンティック ヴィンテージ店のお取り扱いは 中古品の世界ですが お熟成アインのは ピカピカの 新品です。
ラベルなし。本年作から 美観上 バカラの刻印のみ。
クリスタル(人工水晶)の王者 バカラ 現代作
透明なクリスタルに 条理(溶融対流)のゆらめきが 通電溶融のガラスに無い 深い重厚感をかもします。
黒背景写真
1764年 当時、フランスは打ち続くナポレオン戦争の終焉冷めやらず、経済的疲弊から 復興のために、フランス東部のロレーヌ地方統主であるモンモランシー・ラバルは ガラス業界への参入を考案し、 国王のルイ15世に ガラス工場設立の認化を求めて承認され パリから約400km東にある ロレーヌ地方のバカラ村(人口約5000人の村の働き手の半分が 美の創造の担い手になった)に、ガラス工場がつくられたのが輝きの歴史の始まりです。最初は、窓ガラスや鏡、ビン類などの生産が中心で 1817年、本格的なクリスタル制作を開始 1823年のパリ国民博覧会では そのクリスタルの透明度の高さと繊細なカットの巧みさが認められ 金賞を受賞。以来、ルイ18世を始め世界の一流人士のご愛好は 枚挙に暇がありません。現在まで マキシム エリゼ宮など 世界の一流品の集まるところに クリスタルは バカラが 所を占めております。
今でもフランスで製造されるクリスタルの約半数はバカラの制作品です。完璧のポリシーのもと、その技術の高さは約40名以上の「MOF(フランス最優秀職人)」を輩出ししているのでも 証明されています。