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商品コード:
AGFGSP24

アウガルテン 【フラグランス】 24cmスーププレート ・シューベルト型 10%Off  

通常価格(税込):
92,400
販売価格(税込):
83,160
関連カテゴリ:
アウガルテン > カレッジ/フラグランス/忘れな草


カレーにも パスタにも 重宝

アウガルテン・ウィーンが 世界中でどこより安い秘密は 2000年以来 お熟成アインにあります。ピカピカの新品です。

今を去る 二昔 当店の大量発注に アウガルテン・ウィーン窯のオーナーが 表敬訪問に 訪れてくれると言う 光栄に浴しております。手土産にいただいた マリアテレジアの スクェアディッシュは 今も本店に つつましく 展示されております。
AU スクエアプレート (2

ツンベルギア・フラグランスフラグランスオブフレグランシス
ツンベルギア・フラグランス          フラグランスオブフレグランシス             
ツンベルギア・フラグランス インドおよびスリランカが原産です。蔓性で1.8~2.4メートルほどよじ登ります。葉は濃い緑色で、ベルベットのような手触りです。夏から初秋にかけて、真っ白な花を咲かせます。花には芳香があり、ハチやチョウを引き付けます。
フラグランスオブフレグランシス
大輪の薔薇


帝立ウィーン窯の最後の徒花 ビーダーマイヤーの元になった 散らし小花柄
ビーダーマイヤー(市民革命)の名のとおり お花は フラグランスより簡素化されており 現行の スモールフラワーは その簡素化された 小花であり フラグランスに 似ておりますが 似て非なるものです。
2000年 制作の真正フラグランス お熟成アインにしかありません。

過日あるお客様から 次のようなメールをいただきました。
「先日は アウガルテンの フラグランスのティーカップを お送りいただき ありがとうございました。大変 奇麗なお品で 喜んでおります。ところで 他のインターネットのショップなどを見ていて知ったのですが、アウガルテンには スモールフラワーという シリーズもあるようです。フラグランスと 非常に良く似ていると思うのですが、希望小売価格が がかなり違います。この二つの違いとは 何なのでしょうか?アイン様は アウガルテンの商品を 沢山扱ってらっしゃるので、教えて頂きたくメールさせて いただきました。」

これに対し当店が 次のような説明をいたしました。
「スモールフラワーは その名のとおり 小さな花が 描かれております。それは ビーダーマイヤーの小花と 同じです。ビーダーマイヤーは フラグランスのお花の 蕾を取ったりして 一回り小さな花を 描いております。それでも ブルーの帯や金彩で 白場が 小さく 花が小さくても タッチが軽くても 釣り合いが取れており 美しいです。スモールフラワーは 写真で見る限り それなりに美しいのですが フラグランスを 見てからでは 白場が多くて 少し華やぎに欠けるかなと 寂しく感じます。しかし それは好き好きで アウガルテンの 名工が フラグランスの後に 安くあげようとして出されたもの 私ごときが 批判がましくは 言えません。間違いの無いのは フラグランスのお花は 丁寧で 時間を掛けて描かれております。 高くて当たり前ですが お熟成洋食器店ならこその フェア価格です。」

フラグランスと スモールフラワーは 一目瞭然 似て非なるものです。ただ 品番が同じなのが 気になります。(本当は 理由を知っておりますが 書けません。当店のサービス価格が 安いはずのスモールフラワーのサービス価格より 安くになっており 真相を明かすと スモールフラワーを扱っている同業者に迷惑がかかるからです。)

AU フラグランス 24cスープ
 
AU ビーダーマイヤー 24cスープ
参考ビーダーマイヤー          



ハプスブルク王家の マリアテレジア女帝が 育てたウィーン窯(1717年 デュ・パキエ創窯,1744年 マリアテレジア帝立,1864年 閉窯)を オーストリア政府の肝いりで 1924年 創窯・継承したアウガルテン・ウィーン窯。学術的には モールドの継承をもって窯の継承でありますが それが 無いとはいえ 杓子定規に正統性云々は 言わずもがなの事でしょう 。ウィーン窯は 当時のマイセンを手本とすれば 厚手にならざるを得なかったのでしょうが 磁器の研究が進んだ手工芸品時代には 透き通るような モスリン胎 卵殻胎が 行われておりました。1923年創窯のアウガルテンは ウィーン窯の美しい絵柄や 機能性重視の奇を衒わない 精神は継承しても 白磁本来の透明な美しさが 知られておる近代創窯として その点だけは 譲れなかったのでしょう。 実際その白さは 手工芸品時代に近く マイセンやウィーン窯の乳白色とは また一味違った磁器本来の美しさです。モールドの継承がなかったのは 怪我の功名といえるでしょう 。

日本でのみ横行する 如何わしい 1718年 アウガルテン開窯説は 栄光のウィーン窯(デュ・パキエ)の開窯年(1717年説も)であり それを拝借するのは 羊頭狗肉(看板は高級な羊肉を掲げ 売っているのは安物の犬肉) 挙句 贔屓の引き倒し 素晴らしいアウガルテンを 貶めるものです。

「欧州磁器戦争史 アウガルテン (ウィーン窯) 秘法漏洩 1,」 詳しくは コチラをクリック してください。

 
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