アンティック ヴィンテージ店のお取り扱いは 中古品の世界ですが お熟成アインのは ピカピカの 新品です。
アマデウスシェープ アール・デコ様式
ジノリの誇り ドッチア窯 金ロゴ
ジオ・ポンティ原作
建築家としても知られた アート・ディレクターの
ジオ・ポンティ氏は リチャードジノリの中興の祖としても有名
ブランド箱 330円 ギフト包装用に
お店で トリフォンフォイタリアーノを 見たお客さんが 言われます。
美しいですね。
私は お答えします。
コレはよく お部屋の飾りとして 買われます。
ジノリ 中興の祖 ジオ・ポンティ造型・原画の 美術品です。それにしても 巨匠による この逸品を 美しいといわれる 貴方のお眼は 時空を超えて 巨匠のお眼眼と 一体です。
イタリアで初めて磁器焼成に成功したのは 1720年 ベネツィアのヴェッツィ兄弟窯でした。
次に 現存する ジノリが 1735年 フィレンツェ郊外の ドッチアに カルロ・ジノリ侯によって 開窯されました。侯は ウィーン窯の前身 デュ・パキエ窯からヨハン・ツィルンフェルトを受け入れ 湧き上がる ヨーロッパ白磁戦争に 堂々と参戦しました。
当初 灰色味がかっていた白磁も 1790年ごろからリモージュのカオリンを 用いることで 完璧な白磁を完成させております。
1834年には スペイン王カルロ3世の カポデモンテ窯の 閉窯に際し モールド類を引き取り 以後 ジノリが カポデモンテを引き継いでおります。
1869年には リチャード社を 合併して 今の リチャードジノリ社になりました。
特筆されることは 1920年頃 アート・ディレクターに ジオ・ポンティを招聘して 新しい 芸術性豊な 作品群を ものにして 名声を高めたことです。